RSSリーダー、ブラウザ スタートページのはなし
ブラウザのスタートページ、何にしていますか？
「ポータルサイト（Yahoo!やMSN）や新規タブの検索ページ...etc」
今日は私的なRSSリーダーのご紹介
RSSリーダー利用歴は長く、igoogleに始まってフランスやイギリス製など海外製を使用していましたが、いまは日本発の国産RSSリーダーに落ちついています。
マイヤフーやライブドアなどRSSリーダーから撤退しているので、人気がなく利用者が少ないかというと「そうでもない気が・・・」
と言うのは、利用している私からすると、とても便利で1日のはじまりのルーティーンみたいなもの・・・大切な習慣です。
むかしの新聞や情報誌のように情報を手にできます。 さらに紙媒体と違って早い！
ポータルサイトのようなrssフィード「Feed Watcher」
メールアドレス登録や個人情報取得もなく、日本企業なので安全性の高い非公開ページを持つことができます。 国内サービスが終了する中、それに代わるものとして誕生した後発サイトです。 既存SNSアカウントでログインできます。
RSSフィード（～.xml）登録だけでなく、便利なウィジェットもあります。
YahooメールやGmailが登録できるメールチェッカーは受信メール件名表示で便利。
そのほか、ツイッター、オンラインストレージ、メモ、天気予報、ブックマーク、時計＆検索バー、路線探索、ヤクオフ、人気記事ランキング、今日は何の日など。
また、カラーリング、列数、文字の大きさ、ページ数なども自由にカスタマイズ。
雑誌感覚で楽しめるRSSリーダーです。 ※スマホ表示も最適化対応してます。
RSSリーダーは「RSSフィードの登録」がメインとなります。 RSS配信サイトを公開しているサイトもありますが、知りたいキーワードでニュースを集めることができる記述方法、さらにネットの弱点である速報ニュースを知る方法もあります。
最初に、RSSリーダーに登録する「RSSフィード」を用意
RSSフィードはRSS形式（～.xml）のファイルで配信されるのが基本です。
RSSファイル配信サイトは、トップページの目立たないところに掲載している場合やページのソース（HTML構文）を調べて記述を見つける方法もあります。
「しかし、これらは時間もかかり、素人には困難です」
Yahoo!の「RSS配信サイト一覧表」が便利
知識がなくてもクリックするだけでRSSフィードのURLがわかります。
Yahoo!ニュースのトピック一覧、カテゴリ別一覧、そのほか全国の配信サイトが600サイト以上もあります。 クリックすると普段見慣れない書式のRSSページが表示されますので、そのURL（～.xml）をコピーしてRSSリーダーに登録するだけです。
既存のニュース一覧ではなく、知りたい情報だけ集めたい
・・・と思うことありませんか？
ニュースの総合サイトと言えば 老舗Google News があります。 Google News はキーワード設定をしてニュースをRSSフィードとして抽出することができます。
【rssフィード記述例】※xmlファイルではありませんがフィードとして機能します。
https://news.google.com/news/rss/search/section/q/○○/○○?hl=ja&gl=JP&ned=jp
〇〇の部分に同じキーワードを2箇所入れます（英語かローマ字）
「chrome」、「windows10」、野球なら「nihonhamu」など
おおむね、ねらい通り記事を拾ってくれます。 日本語では機能しません・・・別の記述法があるかもしれませんが、わかりません。
ブラウザやウィンドウズのセキュリティー関連などアップデートニュースが、いち早く入ってくるので便利です。
この方法では、単語が含まれたニュース見出しを抽出するので、関係ないジャンルのニュースが混じることもありますが許容範囲です。
ニュース速報をリアルタイムで知りたい
RSSファイルは「自動書き込み、自動アップロード、検索ロボットが直ちに見つける」とは、ならないようです。 そのため、どうしても時間がかかってしまいます。 いろいろなサイトを試しましたがニュース速報が数分以内に表示とはなりません。
「リアルタイムに近い配信は SNS です・・・Twitterウィジェットを利用します」
ニュース速報に関しては、やはり NHKが早く信頼性があります。
尚、Twitter側の設定も必要です。 NHKのTwitterをTwitterトップ表示させる設定をしてください。 投稿が2分前などの表示がされ、最新ニュースが上がってきます。
使用例では写真がなくテキスト中心ですが、各rssフィードには「写真表示、記事件数、別ページ移動」の個別選択やページ全体選択ができます。 このRSSリーダーに改善してほしいところは「上部ヘッダー部分」。 ツリー表示で済むような不要なツールバーをなくしてくれるとRSSフィードの表示部分がもっと広くなります。
右上に広告が入るのは残念ですが、無料運営でがんばっているので仕方ありません。
